1980-10-16 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○政府委員(二瓶博君) サトウキビの品種改良でございますけれども、これは九州農業試験場温暖地(作物)研究室とそれから沖繩県の農業試験場、沖繩県農業試験場の宮古支場、それから鹿児島県農業試験場徳之島糖業支場というところにおいて品種改良の試験研究をやっておるわけでございます。
○政府委員(二瓶博君) サトウキビの品種改良でございますけれども、これは九州農業試験場温暖地(作物)研究室とそれから沖繩県の農業試験場、沖繩県農業試験場の宮古支場、それから鹿児島県農業試験場徳之島糖業支場というところにおいて品種改良の試験研究をやっておるわけでございます。
沖繩県農業開発公社というのは四十八年の八月に設立されておりますが、これによります農地等の買い戻し実績は、四十九年から五十二年までが二十八件、五百八十五ヘクタール、五十三年度が九件、百七ヘクタールということになっております。合計が、先ほど申し上げましたように、六百九十二ヘクタールでございます。その所要の資金金額は十二億九千八百万円ということになっております。
長官はずいぶん理解を深めたと私は思っているのですが、こういう点については、沖繩の開発を進めていく上で、基本的には観光開発なんというのは沖繩の長期成な産業を確立していくという面から考えればやや的外れではないか、やはり長い伝統を持っております沖繩県農業を大事にする、漁業を大事にしていく、こういう第一次産業優先の沖繩開発の方針がきちっと打ち立てられてこなければだめではないかということを申し上げたわけですが
また、沖繩県農業におけるサトウキビの重要性にかんがみ、その生産対策の一環として、優良種苗の生産供給体制の確立を図ることが必要となっております。このため、沖繩サトウキビ原原種農場を新設することとしたものであります。
また、沖繩県農業におけるサトウキビの重要性にかんがみ、その生産対策の一環として、優良種苗の生産供給体制の確立を図ることが必要となっております。このため、沖繩さとうきび原原種農場を新設することとしたものであります。
また、沖繩県農業におけるサトウキビの重要性にかんがみ、その生産対策の一環として、優良種苗の生産供給体制の確立を図ることが必要となっております。このため、沖繩さとうきび原原種農場を新設することとしたものであります。
沖繩県農業試験場におきましても、県単独事業といたしまして進めた育種事業を昭和五十一年度から国の指定試験に移し推進をいたしておりますが、今後とも国の試験研究機関、それから県の農業試験場とタイアップをいたしまして、十分な努力を進めてまいりたいと考えております。
なお、生産農家代表といたしまして沖繩県農業協同組合中央会長、これは会長自身が所属している組合でも製糖工場を持っているわけでございますが、また、それに沖繩の黒糖企業の工業会長の森根武信、これは離島のまた離島で黒糖をつくっておる先ほど申し上げました十二の工場から成っているわけでございますが、この黒糖は昨年約一万トンの生産があったわけでございますが、やっぱり先ほどの関係もございまして需給調整かうまくいっておりませんので
国の試験場といたしましてはこの二カ所でやっておりますし、それから県の試験場、これは鹿児島県農業試験場、沖繩県農業試験場でございますが、これとまたタイアップをいたして推進をしておるということでございます。
御指摘がございましたが、これとは別に、沖繩県農業試験場の整備でございますけれども、これは現在水田がございませんで、借り上げの水田によっておりますけれども、現在圃場整備をやっておりまして、本年度中にはこれはでき上がるというような段階になっております。
先ほど御報告がありましたように、商工関係団体として沖繩県商工会議所連合会、那覇商工会議所、沖繩県工業連合会、沖繩県中小企業団体中央会、沖繩県観光連盟、沖繩県農業協同組合中央会、沖繩県農業協同組合連合会、消費者団体として沖繩県婦人連合会、かしこい消費者の会、そして労働団体として県労協を初めとする各団体、いずれも非常に深刻な復帰後の実情を訴えつつ、当面する諸問題についての解決策を陳情しておられます。
沖繩の基幹作物でございますサトウキビにつきましては、その試験研究につきまして、単に補助を流しまして沖繩県農業試験場でやっていただいておるというばかりではございませんで、農林省九州農業試験場におきましても、これは種子島にございます温暖地作物研究室で品種の選抜、育成、栽培につきましての研究を行っております。
○本宮説明員 沖繩県のサトウキビの振興対策につきましては、沖繩県がサトウキビ栽培の気象条件から見ましても適地である、しかも、離島という沖繩県の農業立地におきましては、サトウキビ作は島内で製糖処理されて製品として搬出される、こういう面から離島農業としても非常に適切なものである、しかも、沖繩県農業におきますサトウキビの粗収入は三〇%というように非常に高い、しかも、伝統のある生産が行なわれているわけでございますので
これはことしの二月十九日ですが、「沖繩県農業試験場伊藤嘉昭殿 昆虫制御のための不妊原理に関するシンポジウムについてIAEA事務局担当者より別添手紙が来ておりますので参考までに送付致します。」こういう手紙を伊藤さんあてに出しておるわけです。 これはIAEAからすれば日本政府に、この伊藤さんを出席させてくれと要請したわけですね。
それらの実績等もすでにあるわけですから、それをより合理化、近代化して、流通経路等について大消費地に直結した、いわゆる売り手市場の有利な、他県のまねのできない沖繩県農業形態ということを大前提として設計していかなければならないというつもりでおります。